活動報告「県産茶を通じたお茶育授業」⑪7/5(水)神川町立渡瀬(わたるせ)小学校

活動報告「県産茶を通じたお茶育授業」
⑪7/5(水)神川町立渡瀬(わたるせ)小学校

対象:5、6年生1クラス16人+PTA保護者9名 計25名
授業内容:「お茶ってなぁに」「淹れ方」
担当チーフ:今井
スタッフ:吉坂、森田、西澤

お茶育授業実施予定前半12校の内、11校目となったこの学校は群馬県との県境、本庄児玉ICを降りてから秩父の山間地へと上がっていく途中の丘陵地帯に位置する小学校です。

今回は、PTA「家庭教育学級」が活用時間となり、大人も受講する初めてのパターンでした。

授業開始時には、校長先生はじめクラス代表児童、PTA役員代表の方々など次々とご挨拶を頂戴し、学校のセレモニー的な機会に招いて頂いた事を実感しました。

保護者や先生方の人数が多かったからか、子供達は講義中も実習中も終始静かで、五感を使っての茶葉三種を比べる時は特にもっと積極性が欲しいとさえこちらが感じる程でしたが、スムーズに進んだ淹れ方の実践では、ほぼ三煎まで楽しんでいたようです。

急須保有率は高かったものの、保護者の中には急須の持ち方を知らない方もいたようで、その班のフォロー担当だったベテランスタッフが細かな対応にあたりました。

子供と大人で実習スピードがかなり違い、大人が最後手持ち無沙汰になってしまったようなので、そのあたりの配慮をきちんと前もって準備しておけば良かったと反省しましたが、授業最初に保護者向けに紹介した水出し茶の作り方などはメモを取っている方もいらしたので、これから益々暑くなる時期に活かして頂けるように思います。

   

文責:今井 写真:森田


 

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